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キミトカチ

社会人を目指すキミと、十勝で働き暮らすことについて考える

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数字で見えてくる十勝

道民一人当たりの所得は2,617,000円(平成28年)。 これは全国の85%ほどです。 また、進学する十勝出身者の約9割が十勝管外へ転出します。
すべての面、すべての人にとって「最高な場所」などありません。 価値観は人それぞれ。時代によっても変わります。 だからこそ「十勝で就職するメリット」も人の数だけあるはずです。

社会人を目指すキミが「働き暮らす上で大切にしたいこと」は、なんですか?

十勝って、なんだっけ?

十勝(十勝総合振興局)とは、北海道を14の総合振興局・振興局に分けたうちのひとつで、中心都市である帯広市を含む19市町村で構成されています。

十勝は14振興局の中で一番広く、その面積は約10,830平方キロメートル。 これはなんと、岐阜県とほとんど同じ大きさです!そこに約34万人が暮らしていて、人口密度は31.7人/平方キロメートルとなっています。

もちろん、満員電車はありません。

十勝平野に広がる畑や、雄大な日高山脈を身近に感じられる十勝。 日高山脈が隔てる札幌市とは約200km離れていて、高速道路を使うと片道3時間ほどで行き来できます。 ちなみに、帯広から東京(羽田)までのフライトは100分ぐらいです。

十勝の産業って、農業だけなの?

大規模農業が営まれる「農業王国十勝」の農協取扱高は、3,549憶円(令和元年)! その一方で、製造品出荷額等は、それを上回る4,902憶円(平成28年)となっています。

また、十勝で働く人の割合を産業別に見ると、農業以外の仕事をする人が圧倒的に多いことがわかります。 卸売業・小売業や宿泊業など…十勝には様々な仕事があるのです!

インターネットが広く普及し価値観が多様化した今、都市部だけでなく十勝でも働き方が変わりつつあります。 生まれ持った個性や能力を発揮できる環境が、これからもっと整備されていくでしょう。


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