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社会人を目指すキミと、十勝で働き暮らすことについて考える

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100年企業のベンチャー環境で、’いま’しかできない本気の挑戦を。

この記事を書いた人/成田 丈士
大学・学部/立命館大学 経営学部 4年生

自己紹介

 初めまして。僕は茨城県出身で、高校生の時には親元を離れて寮生活をしながら、サッカーに熱中していました。大学では、アフリカやメキシコに行ったり、北海道(十勝)で農業をしたりするなど、様々なことに挑戦してきました!

とかちbrush Upプロジェクト

 全国から9人の大学生が帯広に集まり、”真の地方創生„とはなにかを考える9日間のプロジェクト。  期間中は延べ18の十勝・帯広の企業を訪問し、大学生の視点でその企業が生み出している価値・可能性、持続する仕組みに迫りました。

お邪魔することになった会社は

菱中産業株式会社/GREEN LIGHT
 自動化と省力化の推進により人間が牛などの飼養動物と接する時間を増やし、施設の優れた快適性やアニマルウェルフェアを追求することで、生産性と収益性をもたらすサイクルをつくることを目指し、人間と動物の幸せなライフスタイルを創造することをゴールとしている。
” Happy people make happy animals.”に向け、4つのアクションを基軸として実践。
  1. 日本の酪農・畜産マーケットにイノベーションを
  2. 105年以上に渡って培ってきた縫製技術とノウハウを軸として展開
  3. 徹底した現場主義とカスタマーサクセス
  4. アニマルウェルフェアを追求

大学生「成田 丈士」が見たGREEN LIGHT

 GREEN LIGHTに対する僕の第一印象は
「わかりにくい。。。」

ほんとこれに尽きます。
GREEN LIGHTのHPを見ていたのに、気が付いたら菱中産業のページに飛んでいたり、そもそも「社内ブランドってどういうこと?菱中産業とは別の組織?」とか、わからないことだらけでした。
 プロジェクト では班ごとにHP等に載っている情報をもとにして、取材先企業についてまとめ「ここは〜をやっている会社」という仮説を立てる事前準備があります。
この段階で一番時間がかかった企業が菱中産業/GREEN LIGHTでした。

 GREEN LIGHTは、菱中産業の社員である佐藤さんが4年前に立ち上げた社内ブランド(農畜産ソリューションブランド)なので、 目指す方向性や行っていることは全く違いますが、組織としては菱中産業の所属になっています。
 しかし僕は、2時間かけて企業のHPを熟読しても、この‘菱中産業とGREEN LIGHTの関係性’を理解することができませんでした。
ただ、その中でもGREEN LIGHTのHPデザインがカッコ良かったり、’Happy people make happy animals’というなんだか素敵で熱いミッションを持っていることを、ぼんやりですが読み取ることができていました。

←こちらがGREEN LIGHTのホームページ


←そしてこちらが菱中産業のホームページ







 そのため、取材当日は大きな期待と不安を抱えるという、なんとも不思議な状態だったことを覚えています。

100年企業のベンチャー環境で、’いま’しかできない本気の挑戦を。

 この会社の魅力は”目指すもの„と”働く人„
 取材では、まずお互いの自己紹介をたっぷりと1時間。(スケジュールでは挨拶からお礼まで90分) その後、GREEN LIGHTファウンダーである佐藤さんから、さらにたっぷりとお話をしていただきました。
結果、合計3時間にも及ぶ取材が終わったのが午後5時。予定の1時間半押しです。。。

 ただ、僕にとってはあっという間の3時間でした。というのも、取材のお話がとにかく面白い!
 GREEN LIGHTの立ち上げ経緯や目指す方向性の話、佐藤さんが十勝にやってくるまでの話など多岐に渡り、事前準備でぼやけていたことがかなり明確にイメージできるようになりました。
 僕は酪農・畜産に関してはど素人で、知識や経験は全くありません。 そんな僕でもGREEN LIGHTが目指す「人間と動物が幸せに共存する社会」の話は、かなりワクワクしました。

 それと同時に、北海道の酪農・畜産業界が抱える「一経営体あたりの飼育頭数の増加により、一頭一頭の動物と向き合うための十分な時間を生産者は取れていない」という課題に対しては大きな危機感を抱きました。

 また、目指す社会を実現するために一人立ち上がり、社内外に仲間を増やしながら着実に歩みを進める「ファウンダー佐藤」の存在もこの企業の大きな魅力の一つです。

 ブランドの立上げ、カーフコート(仔牛の防寒着)の開発、畜舎カーテン自動制御システムと全自動換気システムの主力製品をプロデユースし、海外企業との提携などをたった4年足らずで実現しています。事業をここまで進めた佐藤さんはまさに、GREEN LIGHTのエースで四番。
 また、僕たちの取材に長時間付き合っていただいたことが表すように、僕たち若者に対しても大きな期待を込めて接してくれます。

 佐藤さんから僕たち若者に対するメッセージは単純明快「ファーストキャリアは‘人とミッション’」 ちなみに、GREEN LIGHTのセールスコンサルタント(営業職)は新卒のみを採用していく予定だそうです。


”今しかできない挑戦„がGREEN LIGHTにはある


 新卒としてGREEN LIGHTの仲間になるなら、この2、3年が一番面白いのではないかと思います。
 その理由は、企業としてのフェーズが拡大期に突入したところだからです。これまでの創業期は佐藤さんが一人で駆け抜けてきましたが、GREEN LIGHTは次の段階に突入しています。
 そのイメージはイケイケのベンチャー企業とほぼ変わらないと思います。それに加えて、菱中産業という伝統ある企業のバックもある。
 「老舗企業×ベンチャー環境」というまさに最強の組み合わせですね。

 GREEN LIGHTはまだ小さい組織なので、今なら入社後はファウンダーの佐藤さんと一緒に働くチャンスも約束されています。
 佐藤さんのチームメイトとして働くのは、新卒の学生にとってはかなり大きな挑戦です。ですが、この挑戦の先には、GREEN LIGHTのミッション実現と自分自身の成長があります。

 目指す社会に共感し、かつ社会人として大きな成長をしたい若者にはうってつけの環境が ‘今のGREEN LIGHTにはある’と思います。
企業HPアドレス  https://greenlight.jp https:hishinaka.com 

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