この記事を書いた人 / 小河畑 佑
大学・学部 /龍谷大学 農学部 植物生命科学科 3年
自己紹介
こんにちは龍谷大学農学部3回生小河畑 佑 (おがはた たすく)です!
バレーボール好き、植物好き、お花好き、料理好き、食べる事好きな身長185センチの笑顔が長所な男子大学生です!
紹介する本
■ タイトル / アイデアの作り方
■ 著者 / ジェームス W.ヤング
■ 書籍情報 / 詳しくはこちら
こんな時に読みました
緊急事態宣言中の自粛期間、家から出れず、うだっている僕に母がこの一冊を進めてくれました。あまり自己啓発本など好きではないのですが、特に特徴もなく淡白な表紙の「アイデアのつくり方」という題に引っかかりました。
アイデアってずっと悩んで知らぬ間にパッって出てくるもの。その一連の思考や、行動には一連の流れなんてないと思いました。多分ほとんどの人がそうで、僕と同じように思うと思います。そこで興味が湧いてこの本を読むことにしました。
もっと思慮深くなりたいと思っている人に読んで欲しい
自分は思考するのが苦手で、どちらかと言うと直感行動派の人間です。そんな人に読んで欲しい!
アイデアってのはどんな場面でも求められるものだと思います。例えば、高校生なら、文理選択、進路選択。就活生ならどの企業で働けば楽しめるか考えます。社会人なら新しい事業を任されることだってあるかもしれない。
その一連の思考方法を知ってれば、不安にならずに済むし、思考能力も上がると思います。
必読ポイント
一言で、言うとアイデア力の育て方。
僕的にはこっちが表紙の方がしっくりくる内容です。アイデアっていうのはふんわりとしていますがこの本を読んでなくても生み出せることは間違いないです。しかし、読んだか読んでないかでは恐らくアイデア力の成長スピードが全くもって変わってくるんじゃないかと思います!
「アイデアは既存のものと既存のものの組み合わせである。」
本作中の一文です。
ふわあっ!確かにっ!なんでこんな所に気づかなかったんだ!ってなりました笑笑
この言葉を聞くだけでみなさんも思いません?
日々迷い考えることってありますよね?例えばバイトなんかでもそう。
どうすればよりうまく効率的に仕事を回せるだろうか…って。
その時にこの一言を思い出すと頭の整理がとてもしやすくなります。
さらに、
「遡ってみると…1番初めはなんだったんだろう…」
この言葉が出て来てから、よりこの本に引き込まれることになりました。
この記事を読んでくれた人へ
考えを辞めることは簡単です。
色々なことに挑戦するのにはアイデアも必要だし色々考えることが増えます。その度アイデアを出すことは難しいことです。でもその分楽しいと思うんです!
アイデア力の育て方を理解して、何度も何度も練習を重ねて行くと、難しいことに対しても、痛快なアイデアが生まれるはずです。
(ってほとんど自分に言ってるようなところもあるんですけどね笑笑)
この記事で少しでも読んだ人が「頑張ろ!」って思えたら僕はとても嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!