何をやってる会社ですか

昭和48年、先代の創業者が「ドライブインいとう」で一杯の豚丼をお客様に提供しました。それから長い年月が経ち、今では年間約150,000人が当社の豚丼を召し上がっています。
とかち清水本店や新千歳空港店で提供する豚丼はもちろん、全国で開催される北海道物産展の実演販売にはいつもお客様の行列が出来ています。また、コロナ禍で“巣ごもり需要”が増えた昨今、当社の秘伝のタレをオンラインショップでお買い求めいただくお客様が増え、飲食業が苦しい状況の中、とてもありがたいと感じています。

私たちは一杯の豚丼に誇りを持っています。そのため、材料や製法にこだわり、日々の努力を惜しみません。
材料は北海道産の米を自家精米し、豚肉は店で1枚1枚手切りしたものを使います。また、味の決め手となる秘伝のタレもすべて手作業で作っています。さらに、製造から加工・販売まで衛生管理を徹底し、安心で安全な商品作りに自信を持っています。
こうしてこだわった「米」「豚肉」「秘伝のタレ」を使い、先代が考案した美味しさの秘訣“からめ焼き”で作った、出来立てアツアツの豚丼を提供しています。

豚肉は店で1枚1枚手切りしたものを使います

それをやっている理由は何ですか

豚丼の歴史は古く、汗を流して働く農家や開拓者のため、十勝の食堂が栄養豊富なスタミナ料理を考えたことがはじまりと言われています。豚丼の美味しさは口コミで広がり、今や十勝を代表する郷土料理となりました。
私たちのミッションは「豚丼で世界をワクワクさせる」です。私たちは北海道で育った栄養満点の豚肉を使った豚丼に心血を注ぎ、豚丼のはじまり同様に食べた人が「笑顔」で「元気」になることを目指しています。

また、私たちとお客様の接点は店舗や物産展だけではなく、秘伝のタレを通じて全国に広がっています。家庭でもフライパンで豚肉を秘伝のタレでからめ焼けば、簡単に美味しい豚丼が出来ます。共働き等で忙しい家庭でも、秘伝のタレを使えば団欒の時間を増やすことができます。

さらに私たちは、十勝の魅力を全国に発信することも使命だと感じています。そのため、自慢の豚丼に十勝産の食材をトッピングした新しい商品を開発し展開しています。
十勝産の牛トロフレークとの「コラボ丼」、清水町のにんにくで作る「食べるラー油」が乗った「ピリ辛ねぎ豚丼」。粘りの強い品種の長いも「ネバリスター」を使った、栄養満点の「喰い美豚（くいびとん）」などです。
これからも十勝にこだわった商品を届けていきます。

秘伝のタレでからめ焼けば美味しい豚丼の完成

これからやることを教えてください

お客様の笑顔のため何が出来るか、社員一丸となって知恵を出し合っています。
豚丼でも秘伝のタレでもない新しい商品の開発も進めていきます。既に販売している、秘伝のタレに地元のニンニクの香ばしい甘さを加え真空パックに詰め込んだ「ツケトン」は、家のフライパンで焼くだけでも簡単に美味しく食べられます。
今後は、秘伝のタレを使った新しいレシピをさらに開発して、より多くのお客様に美味しさと便利さを知って頂きたいです。将来は秘伝のタレを年間10万本の販売を目指しています。
さらにお客様に喜んでもらうため、社内の研修などで共に学び、一緒に成長していくのが私たちの目標です。

「ツケトン」は物産展でも大人気！

こんな人と働きたい

私たちはお客様を目の前にして。本気で豚丼に向き合っています。笑顔になっていただく時も、そうでない時もあります。どちらになるかは私たちの仕事ぶりが全てです。
真剣に仕事に向き合い、体を動かす場面も数多くあります。時にはお客様から厳しい言葉をかけられます。そのたびに少しづつ成長していることを実感できます。また、辛い事があったとしても、お客様の笑顔が全て解決してくれます。
私たちはこの仕事を、かけがえのない仕事だと思っています。そんな思いで一緒に働きませんか？
少しでも興味を持って頂ければ是非ご連絡ください。

ご連絡お待ちしております！