何をやってる会社ですか

林業はサイクルの長い産業です。

今存在する森林は、何十年も前に誰かが植え、育て上げてきた木々によって構成されています。
北村林業は、地域の森林が「暮らす場所になること」「遊ぶ場所になること」「働く場所になること」を目指して、造林・造材を行っている会社です。

私たちは長い年月を経て育ち、守り続けられてきた森林に対しての感謝を大切にしています。

そして今度は次の50年、100年先の人々の暮らしに森林を残したい、そんな思いを持って森林の手入れをしています。

それをやっている理由は何ですか

北村林業は変わらないために変わり続ける会社です。

林業という産業がなくなることは浦幌にとって損失になると考えています。働く場所がないという理由でまちを出ていく人が少なくありません。 多様な人材に活躍してもらい、浦幌に産業を残すことは雇用を生むことにつながります。

何十年も前から引き継いだ森林を、林業を、守り続けるために、働き方や働く人の層が変わること。そのために私たちは積極的に初心者や女性を受け入れています。

従業員の平均年齢は30代前半であり、若手従業員が多い傾向にあります。また、現場職員24名のうち、女性職員は4名います。

これからやることを教えてください

誰もが森で活躍できるように、全国で2番目の早さでオーストリアの機械を導入するほか、現場にトイレカーを配置するなど労働環境の改善を続けています。

浦幌の森を、浦幌の生活の一部にする。あたりまえにする。人を育て、遊び、生きる場所にすることを目指します。

こんな人と働きたい

「働く人にとって、会社がチャレンジや進歩の場であり続けたい。」

林業を通して多様な形で地域社会を支えています。木材の付加価値創造、教育事業、持続可能性への貢献。

可能性は無限大。林業をやりながら自主性を持って浦幌というまちをつくっていきたいと思っている人、応援します。

浦幌に住んで、浦幌の生活を大切にしたい方を募集します。

浦幌というまちで自分が生きることに自分で意味を見出せる人であれば、地域の循環に携わること実感できると思っています。