ジョブ・ジョブとかち『がんばる先輩紹介』ページ、第４７回に登場して頂く先輩は、 東北海道ヤナセ株式会社にお勤めの女性です。

インタビューコラム

今回のがんばる先輩は、事務職を希望され、ジョブジョブとかちに登録いただいた女性です。

公開後、数社からリクエストがあり、東北海道ヤナセ（株）に入社を決めました。

入社されて半年ほど経ちますが、現在のお仕事や、ジョブジョブとかちの印象、就職活動についてのお話を伺いました。

現在のお仕事について教えてください

東北海道ヤナセ株式会社の経理課に所属しております。現在の仕事内容は債権管理（売掛金）、請求書発送、財務伝票起票、現金預金管理、掃除等をしています。前職ではできなかったことを現在、吸収しようとしているので苦労もありますが、やりがいもあります。

ジョブ・ジョブとかち求職者登録システムの印象は？

きっかけは、友人の勧めでした。大手転職サイトには何社か登録しておりましたが、札幌市近郊のオファーが多く、応募できなかったところもありました。ジョブジョブとかちは、十勝管内での転職を志望していた自分にとってはすごくありがたかったです。

担当者には丁寧にアドバイスして下さったことを心より感謝致します。

求職活動で気をつけたことや苦労したこと等はありますか？

私の場合は、前職の退職日まで２ヶ月ほど有休消化が可能でしたので、ゆっくりし過ぎて就業意欲を少しずつ失っていくことが怖かったです。

また、職務経歴書の作成は、洗い出して文章にするまでに苦労しました。モチベーションを維持するのが大変でした。

今後の夢や、今後の目標を教えてください。

現在の仕事に慣れ次第、新しい仕事を覚える予定なので、まずは１ヶ月サイクルの経理の仕事を確実にこなせるようになることです。自分の仕事を振り返ったときに「こういうことが自分のスキルになっている」と思えるように高みを目指していきたいです。

求職者の方へメッセージをお願いします。

転職を漠然と考えたときから、求人状況を確認したり、職務経歴の洗い出しをしたり、引き継ぎ資料を作っていました。早めの行動が後に繋がっていくと思います。

就職難の時代ですが、妥協しすぎず自分の可能性を自分の意識で広げ、納得する企業で働けるよう願っています。

企業側の視点

東北海道ヤナセ株式会社 総務部次長　畑　哲夫 氏

ジョブ・ジョブとかち求職者登録システムについての印象を教えてください。

ハローワークの登録と新聞で求人広告をしましたが、面接まで至る反応が乏しく、困っていました。そこで、中小企業家同友会事務所内の「ジョブジョブとかちの求職者登録システム」を思い出し、電話をしたところ、こちらの希望と合致する人材を選び出し、対象を絞り、面接応募へ進み、 採用することができました。本当にありがとうございます。

元の職場で８年程の事務・受付経験があるので、当社独自の「メルセデスベンツ・オートライン」システムパソコンを１～２ヶ月でマスターし、電話応対や接客マナーなども身についていて素晴らしいかぎりです。

求職者の方へメッセージをお願いします。

会社は、社内及び来客者とのコミュニケーションが主体となります。幅広い年齢の方と会話ができることと、周りの人に気配りができることが大切です。

若い方には、お父さん、お母さんと家で世間話しをすることをお勧めします。

素晴らしい笑顔と明るい挨拶で、面接を受けてください。前向きな気持ちがあれば良い結果に繋がると思います。

※この内容につきましては、ご本人と企業の方のご了承を得てお名前を掲載しております。