『がんばる先輩紹介』ページ、第54回に登場して頂く先輩は、 【高嶋コンクリート工業株式会社】に入社された對馬 隼人さんです。
今回のがんばる先輩は、就職を決めた對馬さんです。
對馬さんに、現在のお仕事について、今後の目標、就活で苦労した事など、お話しを伺いました。
現在は、生コンクリートの会社の生コン製造(オペレーター)をしています。
コンピュータで生コンクリートを練っています。また、アジテータ車の配車、生コンプラントの整備などもしています。
前職とは異なった職種に就き、最初は戸惑うこともありましたが、社長や上司、先輩方の優しい指導のおかげで、大分仕事を覚えられるようになり、毎日楽しく仕事をしています。
前職を退職後、最初にハローワークに行き、就職活動を開始しました。 求人検索をし、様々な会社の面接を受けましたが、全て落ちてしまいました。 落ち込んでいたところ、友達に「ジョブジョブとかち」を教えてもらい、早速電話をしてみました。
ジョブジョブとかちに登録するには、履歴書や職務経歴書のほかに、企業へ自分の経歴やアピールポイントを公開する「情報シート」を作成する必要があり手間もかかるし、本当に仕事が決まるのか、正直最初は疑いながらでしたが笑
担当の方と相談しながら、情報シート等の書類を作成し、今の会社「高嶋コンクリート工業」から面接リクエストを頂き、入社することができたので感謝しています。そして登録してよかったと思っています。
履歴書の作成に気をつけていました。文章を端折らず、丁寧に書くことを心がけていました。
また、面接に何回も落ちてしまったこともあり、かなり苦労しました笑
でも、落ちる度に、何がダメだったかを考え、自分自身と真剣に向き合う時間が持てたので、その後の就職活動にも役立ちました。
今は、工場長に付いてもらって練っているので、早く一人前になって一人で出荷できるようになりたいです!
また、プライベートでは15年ほど前から、口からの発生で楽器や特殊音など様々な音を表現するヒューマンビートボックスを続けております。十勝管内のイベントやTVなどにも出演経験があり、これからも仕事はもちろん、プライベートも両立していきたいと思っています!
最初は誰でも戸惑うと思います。
一人で就職活動を続けるのではなく、遠慮せず担当の方とよく話し合って、自分の就きたい職業に就職できるよう頑張って下さい。
高嶋コンクリート工業株式会社
代表取締役 加藤 貴裕 氏
ジョブジョブとかちの印象としては、人材を逆指名できるシステムがとても面白く、色んな人材の資格や希望年収、職務経験等の情報を見ることにより、通常の求人活動にも活用できるシステムだと思いました。
對馬さんの面接時の印象としては、素直で真面目だけれど、新しいことへの興味も持っていて、育てがいがあるなという印象です。
現在の仕事振りとしては、生コンオペレータという特殊な仕事でも臆することなく、積極的に取り組んでおり、将来を有望視している社員の一人となっています。
我々、中小企業の経営者が、人材を採用するときの決め手としているのは、「意志」と「意欲」です。
資格や年齢等もありますが、「ジョブジョブとかち」のように、ある程度情報が開示されているのであれば、尚更です。
ですので、企業から面接リクエストで声が掛かった際には、元気に力強く返事をして、意志と意欲を示してください。
そうすれば、自ずと就職の道は開けると思います。
※この内容につきましては、ご本人と企業の方のご了承を得てお名前を掲載しております。