『がんばる先輩紹介』ページ、第59回に登場して頂く先輩は、 【菱中産業 株式会社】に入社された安田 翔さんです。
安田さんに、現在のお仕事について、今後の目標、就活で苦労した事など、お話しを伺いました。
施設や農畜産に関するカーテン・シート・ネットや資材全般の営業を担当しています。
また、お客様からカーテンやテントをつけたいと依頼があった際に、牧場や工場に出向いて寸法を測り、工場への製品の製作指示から施工の管理までもあわせて行っています。
初めての経験である営業活動や現場での寸法取り、施工管理等々慣れないことに苦労することもありますが、お客様の求める商品や製品を、工場のスタッフや上司と一緒に協力しながら作り上げていくことに、責任とやりがいを感じています。
大阪から十勝への移住を考えていた際に、帯広市の地域おこし協力隊に応募したのですが、残念ながら最終選考で落選してしまいました。その際、市の担当者の方からジョブジョブとかちを紹介してもらい登録することになりました。
ジョブジョブとかちは、自分のプロフィールや希望職種をサイトに掲載してもらい、オファーを待つシステムのため、ハローワークに通う頻度も少なくスムーズな就職活動ができたと思います。
大阪から十勝への移住を考えていた際に、帯広市の地域おこし協力隊に応募したのですが、残念ながら最終選考で落選してしまいました。その際、市の担当者の方からジョブジョブとかちを紹介してもらい登録することになりました。
ジョブジョブとかちは、自分のプロフィールや希望職種をサイトに掲載してもらい、オファーを待つシステムのため、ハローワークに通う頻度も少なくスムーズな就職活動ができたと思います。
前職での経験を自分の中で整理したり、自己分析をしっかり行うことで、自分には何ができて何ができないのか、また会社で自分はどのように貢献していけるかをしっかり説明できるような準備を心掛けました。
まずは、一人前の営業マンとして活躍できる能力を身に付けることが大切だと考えていますが、今後はお客様へのヒアリングから新商品の開発にも携わり、よりお客様に満足して頂けるものを生み出していくことで、特に北海道の農畜産業に貢献していきたいです。
自分自身の今までの経歴や人生経験をしっかりアピールできれば、結果は必ずついてくると思います。また、うまくいかなかったり悩んだ時でも、ジョブジョブとかちのスタッフがしっかりサポートしてくれるので、勇気をもって新たな一歩を踏み出してほしいです。
菱中産業 株式会社
執行役員 佐藤 浩一氏
以前にもお話しましたが、非常に優れたシステムだと思います。
登録求職者の情報を基に、自社の欲しい人材にフォーカスしてアプライできるため、ミスマッチが起こりにくく、そのお陰で当社は安田さんで4人目の採用となります。
彼は自衛官出身ということで、本人も面接時に営業経験がないことを気にしていましたが、私は全く気になりませんでした。
これまでの経験と、これからのビジョンを明確に話すことができ、また多くの仲間を自ら増やしてきたと思われる人柄を感じることができたからです。
実際、何事にも前向きにそして自ら考えて取り組むことで、すでに大きな戦力になってくれています。フォローはこちらでしますので、これからも失敗を恐れずにチャレンジを続けて欲しいと期待しています。
会社選びはよく結婚に例えられます。それは1日=24時間のうちの3分の1以上の時間を過す場になるわけですから、相性=同じ価値観を共用しているかが大切だという意味だと思います。
当社では、菱中産業の社員としての基本的価値観や行動規範を『菱中の心得手帳』という形に顕わし、その徹底を図っております。それはそうした取り組みの積み重ねこそが、当社が目指す方向へと全員のベクトルを合わせることを可能にすると信じているからです。
就職活動は収入や条件に目が行きがちですが、相性の悪い結婚はお互いが不幸です。そんな視点でも考えてみると良いと思います。
※この内容につきましては、ご本人と企業の方のご了承を得てお名前を掲載しております。