何をやってる会社ですか

竹中配管は、帯広市を中心に給排水工事や水道施設工事を手掛ける会社です。

1960年に市内の鉄工会社の水道事業部門から独立し個人事業として創業、1970年に法人化しました。創業以来、一貫して水道施設工事に携わり、現在は帯広市の水道施設工事（施工、更新、管理）が全体の7割ほどを占め、ほかは一般住宅を含む民間建造物の屋外給排水道工事を担っています。

道路で交通規制をかけ水道工事をしているのを見たことがあるかと思います。弊社の仕事はそういった地下に張り巡らされている水道管の新設・更新・管理が中心で、民間の建造物の場合は地下の水道管（本管）から水道管や公共桝から排水管を建物までの配管を施工します。

弊社では設計から施工まで少数精鋭のスペシャリストが揃い、技量や知識はもちろんのこと、気づかいを忘れず、どんな人にもやさしくあることを、職人全員が普段から心掛けています。安定して働ける雰囲気があり、中には勤続30年を超える職人も少なくありません。現在は見習いからベテランまで、20代から60代までの職人が活躍しています。

それをやっている理由は何ですか

私たちは、地域で暮らす人々のライフラインに直接関わっていることに誇りと責任を感じながら日々の業務に当たっています。

帯広・十勝が大雨や洪水時には地震など災害に見舞われたときには緊急対応が必要になります。速やかに復旧工事を行い、各施設や家庭に水をお届けしなければなりません。また、北海道外への災害派遣にも応じています。2024年1月の能登半島地震の際も状況調査や復旧作業に、従業員の派遣に対応しました。

ライフラインを守るということは人々の命を守ることです。困っている人がいる限り、水があることに喜んでくれる人がいる限り、地域やそこで暮らす人々のお役に立てていることが実感できる意義のある仕事です。

これからやることを教えてください

このまちに住む家族や友人のために—。

私たちは、地元密着をモットーに、給排水工事や水道施設工事で地元を支え続け信頼関係を築いてきました。その信頼関係をより強く確かなものにすることが現在の目標です。

また、この仕事は地域で暮らす人々のためのものです。職人はもちろん、地域の人々の暮らしにも思いを巡らせ、「人のため」の輪を広げていきたいと思います。

しかしながら、この業界でも職人の高齢化が大きな問題となっています。これまでも腰を据えて長く働ける環境を整えてきましたが、若い世代の方々がこの仕事に興味を持ち、共に働いてくれることを願っています。

こんな人と働きたい

現在は設計管理と施工の技術者を募集しています。
設計管理技術者は主に上下水道工事の見積作成、官公庁へ提出する設計図等の作成、工事現場での監督・スケジュール管理が主な業務で、管工事施工管理技士または土木施工管理技士の資格を所有されている方は即戦力として活躍できます。
施工技術者は様々な国家資格を含む免許を習得し、配管工や重機オペレーターなど給排水工事や水道施設工事を行います。

＊こんな方が活躍できます＊
・仕事相手と話すときは、適度な笑顔やものごしのやわらかい態度を心掛けている
・仕事の話しをするときは、できるだけわかりやすい言葉を選んでいる
・周囲に働きかけ連携しながらの仕事が得意

資格や経験がない方も歓迎します。
「手に職を付けたい」「長く働きたい」という人を応援する環境を整えています。

＊アピールポイント＊
①職人はベテランで面倒見がいい
手づくりの資料を用意して仕事を教えてくれるほど面倒見がいい職人ばかり。一人前に育つまで安心して頼れる環境です。
②仕事に慣れるまで先輩と一緒に行動
現場は2〜4人のチームで動きます。一人っきりになることはなく、常に相談しやすい環境です。
③資格取得を会社がバックアップ
国家資格をはじめさまざまな資格があり、スキルアップのための費用や手当などの制度を整えています。
④技量や知識を身に付け長く働ける
65歳が定年ですが、身体が元気なうちは定年後も働くことができます。

「職人は厳しそう」と思われるかもしれませんが、頼れる先輩ばかりなのでご安心ください。「おっちゃん」と呼びたくなるようなやさしい職人があなたをサポートします。

人を育てるという情熱はどの会社にも負けません。
ここで成長し、一人前の職人として長く活躍しましょう。