何をやってる会社ですか

1959年の創業以来、土木工事を専門にする建設会社の千葉建設です。

道路や河川、管（送水管）工事等の公共工事とそれに関する維持管理が業務の大半を占め、民間企業や一般住宅の建物以外の土木工事（塀や造園、舗装など）の需要にもお応えしています。

それをやっている理由は何ですか

土木工学を英訳するとCivil Engineering（シビルエンジニアリング）といいます。「Civil」とは「市民」や「文明」を意味します。要するに、土木工事とは、「市民のための工事」であり、「市民の文明的な暮らしのために人間らしい環境を整えていく仕事」なのです。

道路によって都市間交通や地域生活の利便性を確保し、河川の整備により地域に住む人たちの生命と財産を守ります。住宅外構や企業の外構工事によって利用者が便利で快適に生活できるようにします。また災害の復旧工事では、地域の人々が当たり前に安心して生活できるようにします。これが土木工事という仕事で私たちの生活には欠かせません。

これからやることを教えてください

これまで私たちは、地域住民や発注者、または協力会社の方々が、安心で安全で快適な仕事や生活ができるようにと、日々の仕事に挑んできました。そしてこれからも「ものづくり」のプロフェッショナルとして、仕事に対してプライドを持って誠実に取り組み、確かな技術と品質で付加価値の高い仕事をお客様に提供できるよう研鑽を重ねていきます。

建設業界では従業員の高齢化や長時間労働が問題視されてきました。しかし、働き方改革で週休二日が当たり前になった今、建設業に興味を持つ若い世代が、この仕事を定職にしたいと思えるように、より働きやすい環境を整えるのと同時に、次の世代に技術を継承させていくことも私たちの務めであると考えます。

弊社では、技能講習や資格取得にかかる費用を会社が負担するほか、スキルアップのための資料を幅広く蓄積。先輩社員による技能指導も充実させています。

『良い仕事・良いモノ造り』がしたい。
そんな仲間が集まる会社になって行くことを目指しています。

こんな人と働きたい

良いモノづくりは良い人から生まれると考えます。
やる気がありコミュニケーション能力に長ける人材を求めています。

土木工事は、工事の依頼を受け、施工管理者が図面や現場から工事内容の詳細を確認し、重機オペレーターや現場作業員に的確な指示を出し、工程に沿った作業を進めていきます。弊社では、指示・管理する施工管理者、油圧ショベル等の重機オペレーター、現場作業員がチームを組み業務に当たっています。

チームで動くからこそ、互いの考えや気持ちを伝える意思疎通や情報伝達、いわゆるコミュニケーションは、良い仕事をする上で重要な要素になります。
また、弊社の仕事は同じことの繰り返しではなく、日々変化があり、新鮮であり、新たな課題が生じることもあります。柔軟な発想とやる気が大切です。

これまで培ってきた信頼と実績は、社員一人ひとりが真剣にお客様とモノづくりに向き合ってきた賜物です。これからも良い仲間が増え、良い組織へと成長していくことを目指します。

経験者には施工管理の業務を、未経験者には手に職を付けてスキルアップしていくことを期待し、面接の際には、実際の工事写真を見ていただきながら弊社の業務への理解を高めてもらえるよう努めています。また、常時、現場見学も受け付けています。

安心して長く活躍できる環境で、あなたの“やる気”を発揮しましょう。